いいか、今日は是が非でも溌剌として過ごすぞ!とそう決めたはずなのに、やはり職業安定所というところは、何とも陰鬱な雰囲気が立ち込めていて、やっぱり私も陰鬱な気分になってしまいました。飲まれるねぇ、あの空気。
酒は飲んでも飲まれるな。職業安定所も然り。
だからクサクサした気分を吹き飛ばそうと、帰りは一駅ちょっとの道のりを歩いてみました。妻に電話でお迎え無用と伝え、帰り道をザクザクと残雪を踏みながら帰ってきました。
でもそれが良かったようです。
街路樹の下を深々と冷え切った空気を吸うと息は澄み、はじけるような子供たちの声と、新春の芽吹きを思わせる野鳥たちのさえずりの中、私は覚醒する事が出来ました。
弥陀五劫思惟の願をよくよく案ずれば、ひとえに親鸞一人が為なり。
原因不明の半月板左右同時損傷も、脊柱管狭窄症からくる左腕、肘、指に続く関節痛も、口の周りのデキモノも、相撲部屋の不祥事も、韓国、北朝鮮のアイスホッケー合同チームの賛否両論も、元白根山の噴火も、私のためにあるのだと。それはみな私の人生の一部で、決して切り離すことなどできないのだと。それを何を他人事のように憂鬱に考えておるのかと。
膝は良くなってきているとはいえ、一日中歩けるほどに回復しているわけではありません。スタミナもだいぶ落ちている様子。職安からの帰り道も、せいぜい30分ぐらいの道のりを歩くのに、息が上がります。しかしそれもこれも、こうして生きて行くより他ない自分のために下さったこと。ありがたい以外に何がありましょうや。
今日の晩御飯は、ユーリンチーだそうです。鶏肉はいつでも大歓迎。息子も大好きユーリンチー。
そういえば、チャウシンチーは最近どうしてる? 好きな監督なんですが。